ボケ力と観察力
こんにちはOscarです。ミールプランを買ったおかげで昼食はカフェテリアで毎日食べ放題なのですが、毎日限界を超えるところまで食べていたら満腹中枢がぶっ壊れて普通の量のご飯ではまったく足りなくなってしまいました。でも毎日お腹いっぱいで幸せです:)
一番初めのブログで言った通り、このブログは留学のことだけではなく今書きたいと思ったことを発信していきたいと思っています。
今回は『ボケ力と観察力』についてシェアしたいと思います。
ボケと言っても物忘れがひどく、忘れっぽくなった人ではありません。ボケとツッコミのボケです。
なぜ私がツッコミではなくボケについて書くのかと言いますと、某東京BESTというサークルのイベントでよく漫才をやらせてもらう機会があります。私はいつもボケ担当です。
以前、私のツッコミの相方が『ツッコミ力と思考力』についての記事を書いていたので、今回は私が『ボケ力と観察力』について書きたいと思います。
合わせて相方の記事も参考にしてください。
note.me©J
ボケるのに必要な力
題名でバレてしまっていますが、ボケるには観察力が必要です。
まずは観察力がある人、ない人のボケの思考回路を見ていきましょう。
観察力がない人のボケかた
1、とりあえずボケる
2、ツッコミする人がいないからただ変なことを言っている人と思われる
3、でもボケる
4、まじでやばい人と思われる
5、雰囲気がとても悪くなる
観察力がある人のボケかた
1、ボケてもいい状況かを考える
2、ツッコミをしてくれる人がまわりにいるかを見定める
3、ツッコミをしてくれそうな人のツッコミ力、お笑い力、瞬発力を見定める。
4、ツッコミする人がツッコミできる範囲内でボケる(ここはツッコミの人との駆け引き)
5、ツッコまれる
6、その場がとても楽しい雰囲気になる
どうでしょうか?みなさんはどちらでしょうか?
ボケというものはツッコミがいて始めて成立します。
どんなに面白いボケを言ってもツッコミがいない限り、ただの大きめの独り言です。ただのやばい人です。
観察力がある人はまずその場の状況や、ツッコミをしてくれる人がいるかどうかを考えます。
時々見かけますが、「このボケを違う友達といる時にしたら大盛り上がりだったのに、こいつら全然ツッコミしてくれないからつまらないわ~」っとツッコミのせいにするかた。
それは間違いです。あなたの観察力不足です。
ツッコミされなかったボケは負けです。あなたに人を見定める観察力がないということです。ツッコミのせいにしてはいけません。
ツッコミもボケがいて初めて成立します。誰もボケてないのにツッコミしちゃう人は
ただずっと文句言ってる人と周りから思われます。
ここで重要な方程式をお伝えします。
ボケ≠笑い
ツッコミ≠笑い
ボケ×ツッコミ=笑い
この方程式をしっかり頭に入れましょう。
ボケとツッコミは常に相関関係にあります。ボケだけ、ツッコミだけというのは存在しません。
ボケの禁止行為
さてボケる上でやってはいけないことをシェアしましょう。
ボケにはいくつかの方法があります。見た目でわかる体を張ったボケ、言葉を巧みに使った高度なボケなど笑いは奥が深いです。
ここで間違えて欲しくないのはボケ方です。時々ただ人を傷つけるだけのなにも生産性のないボケをする人がいます。
本人は周りが笑ってくれるだろうと思い周りの人をいじったつもりでも、いじられた人が不快に思うならばそれはボケでもいじりでもなんでもありません。
いじめです。
ただ嫌なことを堂々と大声で言ってる最低な人です。下手な人のいじりやボケはいじられた人も大損させることを覚えておきましょう。
少しはボケと観察力について理解いただけたでしょうか?
これからもバラエティ豊かな話題を書いていきたいと考えています!!
以上Oscarでした!次回もお楽しみに!!