askaoscar’s blog

これから何かを「挑戦」したい人たちへ

ボケ力と観察力

こんにちはOscarです。ミールプランを買ったおかげで昼食はカフェテリアで毎日食べ放題なのですが、毎日限界を超えるところまで食べていたら満腹中枢がぶっ壊れて普通の量のご飯ではまったく足りなくなってしまいました。でも毎日お腹いっぱいで幸せです:)

 


一番初めのブログで言った通り、このブログは留学のことだけではなく今書きたいと思ったことを発信していきたいと思っています。

 


今回は『ボケ力と観察力』についてシェアしたいと思います。

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ボケと言っても物忘れがひどく、忘れっぽくなった人ではありません。ボケとツッコミのボケです。

 


なぜ私がツッコミではなくボケについて書くのかと言いますと、某東京BESTというサークルのイベントでよく漫才をやらせてもらう機会があります。私はいつもボケ担当です。

以前、私のツッコミの相方が『ツッコミ力と思考力』についての記事を書いていたので、今回は私が『ボケ力と観察力』について書きたいと思います。

 

合わせて相方の記事も参考にしてください。

 

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ボケるのに必要な力

 


題名でバレてしまっていますが、ボケるには観察力が必要です。

 


まずは観察力がある人、ない人のボケの思考回路を見ていきましょう。

 

観察力がない人のボケかた

1、とりあえずボケる

2、ツッコミする人がいないからただ変なことを言っている人と思われる

3、でもボケる

4、まじでやばい人と思われる

5、雰囲気がとても悪くなる

 

 

 

観察力がある人のボケかた

1、ボケてもいい状況かを考える

2、ツッコミをしてくれる人がまわりにいるかを見定める

3、ツッコミをしてくれそうな人のツッコミ力、お笑い力、瞬発力を見定める。

4、ツッコミする人がツッコミできる範囲内でボケる(ここはツッコミの人との駆け引き)

5、ツッコまれる

6、その場がとても楽しい雰囲気になる

 

 

どうでしょうか?みなさんはどちらでしょうか?

 

ボケというものはツッコミがいて始めて成立します。

 
どんなに面白いボケを言ってもツッコミがいない限り、ただの大きめの独り言です。ただのやばい人です。

 

観察力がある人はまずその場の状況や、ツッコミをしてくれる人がいるかどうかを考えます。

 

 

時々見かけますが、「このボケを違う友達といる時にしたら大盛り上がりだったのに、こいつら全然ツッコミしてくれないからつまらないわ~」っとツッコミのせいにするかた。

 

 

それは間違いです。あなたの観察力不足です。

 


ツッコミされなかったボケは負けです。あなたに人を見定める観察力がないということです。ツッコミのせいにしてはいけません。

 


ツッコミもボケがいて初めて成立します。誰もボケてないのにツッコミしちゃう人は

ただずっと文句言ってる人と周りから思われます。

 

ここで重要な方程式をお伝えします。

ボケ≠笑い

ツッコミ≠笑い

ボケ×ツッコミ=笑い

 

 


この方程式をしっかり頭に入れましょう。

 


ボケとツッコミは常に相関関係にあります。ボケだけ、ツッコミだけというのは存在しません。

 


ボケの禁止行為

さてボケる上でやってはいけないことをシェアしましょう。


ボケにはいくつかの方法があります。見た目でわかる体を張ったボケ、言葉を巧みに使った高度なボケなど笑いは奥が深いです。

 


ここで間違えて欲しくないのはボケ方です。時々ただ人を傷つけるだけのなにも生産性のないボケをする人がいます。

 


本人は周りが笑ってくれるだろうと思い周りの人をいじったつもりでも、いじられた人が不快に思うならばそれはボケでもいじりでもなんでもありません。

 


いじめです。

 


ただ嫌なことを堂々と大声で言ってる最低な人です。下手な人のいじりやボケはいじられた人も大損させることを覚えておきましょう。

 

 少しはボケと観察力について理解いただけたでしょうか?

これからもバラエティ豊かな話題を書いていきたいと考えています!!

 

以上Oscarでした!次回もお楽しみに!! 



 

留学前にやっておいたほうがいいことって何だろう?

こんにちはOscarです。

 


先日教会でバレンタインデーディナーがあり、私がみんなの前で漫才となぞなぞをやったのですが(もちろん英語で)、大爆笑をかっさらってきました。コメディアンになっちゃおうかと思っちゃいました♪

 

 

 

今回は日本に居る間に留学準備としてやっておくべきことなどをシェアしていきたいと思います。

 

 

 

留学前にやっておいた方がいいこと編

 


第3位、貯金

留学中はお金が減る一方です。VISAの種類にもよりますが基本的にバイトはできません。できたとしても勉強で忙しいためバイトの時間はありません。お金がないから友達と遊びに行けない、旅行ができないとなるのは非常にもったいないです。

私が意識しているのは、自分に対しての経費(食費など)は極力抑えて、経験(友人と交流やイベントへの参加)にお金を使っています。ぜひできるだけ多くのお金を貯金してきてください!

 

 

 

第2位、単語、文法など英語の基礎的な勉強

 


これは特に専門科目を取ろうとしている方に言えることですが、専門科目の勉強に追われ「英語を勉強するための時間」がなかなか取れなくなります。人は知らない言葉は喋れません。単語が頭になければ喋れません。インプットがなければアウトプットはできません。単語や文法などの基礎的なことは必ず日本でやっておきましょう!

 

 


第1位、日本について学ぶ。(歴史、政治、文化など

 


これはダントツ1位です。アメリカに来て自分がどれだけ日本のことが知らないかを痛感しました。日本は世界から見てもとてもユニークな国でみんな興味津々です。そのためいろいろなことを聞かれます。せっかく聞かれても答えられなければ会話は途切れ、すごーい嫌な空気になります。

またアメリカ人はみな自分の国についてめちゃめちゃ詳しいです。そしてみんな自国の政治に対してもしっかりとした意見を持っています。

最低限日本の歴史、政治、文化の三つは勉強しましょう。日本の祝日や政治の話は頻繁に聞かれます。

  

  

留学に持って来ればよかったもの編

 
第3位、ipad

 

でかいパソコンを授業で使ってたけど重すぎる~

iPad は機能性良すぎて本当に勉強に最適!今持ってない方は留学しなくてもぜひ購入しましょう!

 

第2位、ほんだしなどの和風調味料

やっぱりアメリカの味はシンプルに飽きる~

 

 第1位、箸、菜箸

おい、この国には箸がねえぞ!料理ができん~

 

番外編

 


Oscar がアメリカで実際に聞かれた質問をいくつかご紹介します。

これから海外に行き、外国人と交流しようと思っといる方はぜひこれらの質問に対する答えや意見を事前に考えてみてください。特に祝日や宗教に関する会話とても頻繁にします。 

 

・日本の国民保険の制度ってどうなってるの?

 


・日本で人が亡くなった後の葬り方で一番多いのはなに?土葬、火葬?

 


・日本の祝日(その祝日を祝う意味)

 


トランプ大統領好き?(ほとんどの人が嫌いと言っていました。地域にもよるらしい。)

 

 

・なぜ日本人は無宗教の人が多いの?

 


どうでしょうか。瞬時に答えが思いつき、英語で説明できますか?

 


そもそも日本語でも答えられない質問は英語では答えられないと思います。

 

 ましてや全く知らない事に対しての意見を考えながら英語を話すのは非常に難しいです。


会話の中で求められるのは英語力だけではありません。色々な話題に関する知識が必要となります。


私がアメリカに来て強く感じているのは、アメリカ人は質問された場合に単に答えだけを返すのではなく、その理由や自分の意見も必ず述べています。

 
YES、NOだけ答えている人は見たことありません。 

 
どんなことに対しても自分の意見を持つということを意識しましょう。幅広く知識を持ちましょう。

 
これは留学だけではなく社会人として生きる上でも必要な力だと思います。留学をしなくとも一つの教養として幅広く勉強し、自分の意見をしっかり言えるようにしましょう!!

 


以上 Oscarでした!ではまた!

留学生活ってどんな感じ?自分の留学生活を想像してみよう!!

こんにちはOscarです。

 

日本からミシシッピに来る際にミネアポリスで飛行機を乗り換えたのですが、う○こをしていたら乗り遅れました。みなさんは旅行や留学する際には気をつけましょう。

 


さて今回はOscarがどのような留学生活を送っているのかをシェアしていきたいと思います。

 

 

 

 1日の予定

月水金

8:00    授業

9:00    授業

10:00  筋トレ

11:00   授業

12:00  プール

13:00  自習

14:00  授業

15:00  英語を教えてもらう

16:00  ピアノ

17:00  自習

18:00  夕食

19:00  自習

20:00  自習

21:00  自習

22:00  自由時間

23:00  就寝

 

 

 

 


火木

8:00   授業

9:00   教授のオフィスに行く

10:00  筋トレ 

11:00  自習

12:00 プール

13:00 自習 

14:00 ピアノ

15:00 自習

16:00 自習

17:00 自習 

18:00 夕食

19:00 自習

20:00 自習

21:00 自習

22:00 自由時間

23:00 就寝

 

 

 

土日  基本的に勉強

 

 

 

いや受験生か!!ってなりますよね。

 

 

 

 


毎日勉強とやりたいことが 9:1って感じでした。正直めちゃめちゃしんどいです。

 

 

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毎日こんな感じ:)

 

ちなみに私の大学は月水金が50分授業、火木が75分授業となっています。

 

 

 

「えっめっちゃ短くて楽勝やん!」って思った方、怒りますよ。

 

 

 

よく考えてみてください。授業は全て英語です。全身の神経という神経を張り巡らさ

せて授業を聞きます。それでも最初は5%もわかりません。

 


多少英語が話せても全く授業についていけません。ほとんどが日常会話では一生使うことのない専門用語だからです。

 


英語で教授に質問したことないから質問の仕方もわからず、そもそもなにがわからないのかがわからない状況。これは勉強する上で最もストレスです。

 

 

さらに追い打ちをかけるように苦しかったのが、

 


自分の取りたい授業が取れない。これは本当に最悪。せっかく留学に来ているのに興味のない授業をとらなければなりません(4年間で卒業するために)

 

 

これは留学生に良くあることです。 

 

自分の授業が取れない理由

 


1 、留学生なので、他のアメリカ人の生徒よりも授業登録が遅い。

2、Pre-requisites を満たしていない

3、授業がその学部の専攻または副専攻の人しか取れない。

 

 


具体的に説明しましょう。

 


一つ目は、アメリカの授業は基本的に早い者勝ちのため、人数が一定数に達したら登録ができなくなります。そうなると他の人がその授業の登録を消すまで待たなければなりません。

 


二つ目は 授業を登録する際にPre-requisites というものを気にしなければなりません。

これはその授業を取る前に取らなければならない授業です。

 

例えば私が 「経済321」を取りたいと思った時に「経済123」をC以上の成績で単位を取得していないと取れない。などといった感じです。

 


私は二年次に留学しているため、日本の大学で専門科目を多くとっておらず、留学中に取れる授業が本当に少なくて苦労しました。

 


すでに取った専門科目が少ない

 

これが二年次で留学する最大のデメリットだと思います。

 

二年次で留学する人は気をつけてください。

 

三つ目はアメリカの大学にはMajor と Minorと呼ばれるものがあり、その取りたい授業が自分のMajor または Minor でないと取れないことがあります。

 

留学は苦しいことだけではない

 


え、Oscarは勉強しかしてないの?

 


って思った方、安心してください。

 


もちろん友達と遊んだり、週末にキャンプに行ったりします。

 


Thanks giving day には友達の家族の家に行き、とても素晴らしい時間を過ごしました。アメリカの家族はとても温かいです。

 

 


留学は決して苦しいことばかりではありません。それ以上に楽しいこともたくさんあり、たくさん成長できます!!

 


「英語は日本にいるだけでも伸ばせるから留学する必要がない。」

 


という人も沢山います。確かにその通りです。英語力だけなら留学しなくても伸ばせます。

 


しかし!!留学は英語だけではありません!苦しいことも沢山経験し、楽しいことも沢山経験します。この経験は必ずこの先に役に立つと思います!!

 


皆さん!留学しましょう!!

 

以上Oscarでした。ではまたお楽しみに~!

えっ、〇〇〇万円!?留学費用ってどれくらい?全て教えます!

こんにちはOscarです。

最近はホストファミリーの1歳の息子が言葉を覚えてきて1日に100回以上私の名前を呼ぶようになりました。とてもかわいいです。そしていろんなものを僕に渡してくれます。渡す時にいつも「どぅーずぅ」と言ってきます。将来の夢はクセの強い寿司屋の板前さんかな?将来が楽しみです。

 

askaoscar.hatenablog.com


☝☝前回は様々な留学方法とそれぞれのメリット、デメリットをシェアしました。まだ読んでない方はぜひ合わせて読んでみてください。☝☝

 

さて前回予告した通り、1年間留学すると費用がどれくらいかかるのかをシェアしていきたいと思います。

 

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留学中に主にかかる費用は以下のようになります。

・授業料
・住居費
・食費
・保険
・航空券
・教科書などの雑費

(キャンパス内に住み、ミールプランを取った場合)

 

これらは私と友人の話を元にまとめました。もちろん留学先によって大きく異なります。($1=110円)

 

交換留学の場合 

授業料 1,060,500
住居費 675,400
食費 446,160
保険 384,540
航空券 300,000
雑費 100,000
2,966,600

 


認定留学の場合

授業料(アメリカ) 2,024,600
授業料(日本) 1,000,000
住居費 675,400
食費 446,160
保険 384,540
航空券 300,000
雑費 100,000
4,930,700


私費留学の場合

授業料 2,775,400
住居費 675,400
食費 446,160
保険 384,540
航空券 300,000
雑費 100,000
4,681,500

 

私の場合

授業料 1,060,500
住居費 540,000
食費 130,000
保険 384,540
航空券 300,000
雑費 100,000
2,515,040

 

皆さん、どう思いましたか?

おいもっと食え!!!

って思いましたよね。

 

私、前学期は月6,000円の食費で過ごしてました。食事はすべての基本です。よいこの皆さんは絶対まねしないように。

今学期は少し安いミールプランを買ったので毎日食べ放題です。幸せです。

 

いやちゃうね~ん。お前の話どうでもいいね~ん。

費用高すぎるね~ん。

 

って話ですよね。

 

さらにプラスして友人との交際費や、長期休みに旅行する人は旅行代など、実際にはもっとかかっています。


しかしOn-campus(キャンパス内)に住むかOff-compass ( キャンパス外)に住むかホームステイをするか、自炊するかミールプランを買うかによって費用は大きく変わります。

 

 

えっこんなに高いの!!!

 

って思った方、安心してください。これらは全く奨学金を得ることができなかった場合です。

 

多くの場合、留学をする際に留学先の大学から多額の奨学金がでます。留学形態や留学先の大学にもよりますが、平均50~100万円ほど出ます。

これ、めちゃめちゃすごくないですか。

 

また留学形態により、日本の大学からも奨学金を得ることができます。

 

交換留学や認定留学を考えている方、チャンスです。ぜひ日本の大学から奨学金を搾り取って留学しましょう。みなさんは高い学費を払ってますよね?それを大学のイルミネーションなんかに使われたくありませんよね?

 奨学金、取りましょう。

 

ちなみに私は日本で通っている大学から65万円の返還不要の奨学金をもらいました。そして自分でアルバイトをして貯めたお金が30万円ほどあり、計100万円ほど自分で出しています。

 

残念ながら私費留学は日本の大学を休学するため、日本の大学から奨学金が得られないことが多いです。

 


【まとめ】

留学するにはやはりお金が必要です。自力で留学費用を払うとなるとほぼ不可能だと思います。

BUT 絶対に費用のことで留学を諦めないでください!!世の中には返還不要の奨学金が山ほどあります。それを調べる前に諦めるのは間違いです。あなたが思っている以上にする価値があります!!留学しましょう!!

 

家族とよく相談して、できる限り奨学金を学校から搾り取り、有意義な留学生活が送れるように活用しましょう!!

さあ次回は何を書こうか!お楽しみに!

以上Oscarでした!

 

自分に一番合った留学方法はなに?留学への一歩を踏み出そう!


こんにちは Oscarです。
今回はどのように留学先を決めれば良いかをシェアしていきたいと思います。

私がミシシッピ大学を選んだ理由は大きく分けて二つあります。
一つ目はミシシッピ大学には私が学びたいビジネスの授業が豊富だったから。
二つ目は近くに湖があったから。

湖!!!なんとバカな理由!!!

これ本当です。語学の条件上4つの大学からのみ交換留学が可能な状況でした。

そこで、学費や、授業など、総合的に判断した上で、イーステネシー大学かミシシッピ大学の二つに絞りました。

そして決定的な理由は湖があったから。泳ぐのが好きで湖で泳ぎたかったから。

わい、あほや。。。

しかし、事件が!!

湖が汚すぎて泳げへーん!!!

汚すぎてまるで泥水の涙。

最悪でした。みなさんは湖の有無で大学を決めるのはやめましょう。

それでは本題に入ります。


まずは留学方法を決めましょう。主に以下のような留学方法があります。

・交換留学
・認定留学(大学提携校)
・私費留学
・短期語学留学

 

それぞれ以下のようにまとめてみました。

 

交換留学とは日本で習っている専門科目を現地の言語で学ぶことです。現地で取得した単位は日本の大学に変換できるので4年間で日本の大学を卒業することが可能になります。日本の大学に学費を納め、留学先では学費を払わなくて良い形になります(留学先によって異なる)。


認定留学(大学提携校)とは、交換留学とほとんど同じで最大の違いは学費です。
認定留学の場合は単位変換が可能ですが留学先の大学の授業料も二重に払わなければ
ならないため、費用が二倍かかります。


私費留学とは、大学を通さずにSAFなどの会社などを通して留学するタイプです。これも日本の大学と留学先の大学の学費を二重に払わなければならないため、多くの人が日本の大学を休学して留学しています。つまり4年間で卒業することが不可能となります。


短期語学留学は個人的にはお勧めしません。語学学校に行っても日本人だらけだったと言う話をよく聞くため、英語を学びに行くと言うよりその国の文化に少し触れるといった感じです。
英語を伸ばしたいならその期間に海外旅行に行き沢山の人と話す方が英語力は伸びると思います。

 


日本の大学の学費のみ払うため交換留学が留学の中で最も費用が抑えることが可能です。

しかし留学先によって異なるので注意が必要です。私の通っているミシシッピ大学は現地の学費を払い、日本の大学の学費が免除になります。

「え〜、この人現地の学費を払っているのだから相当お金がかかっているに違いないわ〜。」っと思った方、安心してください。

多くの提携校では交換留学生の場合、多額の奨学金が留学先の大学から支給されます。そのため、日本の大学とほぼ同額の授業料を支払っています。

 

それぞれの留学方法のメリット、デメリットを簡単にまとめてました。

 

交換留学のメリット
・留学費用が安い
・提携校なので留学先のサポートは充実している。
・単位変換が可能=4年間で卒業できる

 

デメリット
・学内競争が厳しい
・一定以上の英語のスコアやGPAが必要(TOEFLやIELTSなど)
・単位を取得しないと4年間での卒業が危ういため精神的に追い込まれる


認定留学(提携校)メリット
・学内競争がほとんどない。
・単位変換が可能=4年間で卒業できる
・交換留学より英語のスコアやGPAの条件が低い

 

デメリット
・費用が交換留学の二倍かかる
・サポートが手薄
・専門科目を受けるには一定以上の英語のスコアやGPAが必要

 

私費留学 メリット
・自分が望む大学に行ける
・英語のスコアは必要ない(専門授業を受けるなら必要)
・GPAは必要ない
・単位取得に集中しなくても良い

 

デメリット
・費用が莫大にかかる
・4年間で卒業できない
・会社によってサポートの充実度が大きく変わる

 

ぜひこのようなメリット、デメリットを参考にして自分に一番合った方法を決めてみてください。

 

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では実際にどれくらい費用が必要なのか?気になるよね〜!

それはまた次回シェアしていきたいと思います!

いやこれだけ長々書いといて一番気になるところを書かないんか〜い!!

ごめんなちゃい。次回、お楽しみに!

以上 Oscarでした!

これから留学したい人必見!ミシシッピ州とはどんなところ?

こんにちは。Oscarです。いや、ASKAです。いやAsukaです。いや、飛鳥です。
いや名前多いわ!!ってなりますよね(笑)
これらの名前は状況によって使い分けていて、とっても便利です。
このブログではOscar としてやっていきます。

 

結論から言わせてもらいます。留学して本気で英語を伸ばしたい、勉強にだけ集中したいと思ってる方、

ミシシッピ大学は本当にオススメです!!!

 

お前いきなりなんやねん!!と思った方、安心してください。順に説明していきます。

 

私は今アメリカのミシシッピ州にあるミシシッピ大学(University of Mississippi )というところで1年間の交換留学をしています。ただ今秋学期が終了し、これから春学期に突入します。

 


みなさんはミシシッピ州がどこにあるかご存知ですか?ミシシッピ州アメリカの南部に位置ししている秋田県のような形をした州です。

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この赤い州ミシシッピ州です

では、ミシシッピ州と聞くと何をイメージしますか?そうです。みなさん口を揃えて「ミシシッピ川!」と言います。「ミシシッピ川ってどんな感じ?」と聞くのはやめましょう。見たことありません。僕の住んでいる地域には川など一本もありません。車で1時間ほど行かないとミシシッピ川にたどり着きません。

 

じゃあ何が有名なんだよ!!ってなりますよね。

 

何もない!!!

 

いや驚きの発言!!お勧めしといて何もないってなんじゃそりゃあ~!!

 

ここに観光しに来た人は本当に驚きます。1つも観光するところがありません。絶対に観光はお勧めしません。

 

しかし留学するとなると話は別です。私がミシシッピ大学で留学をお勧めする理由は
・驚くほど安全←留学する上で最も重要
・道を歩いてると必ずみんな挨拶してくれる
・地域愛が強い
・日本人が他州に比べ圧倒的に少ない
・南部の独特ななまり英語、文化を感じることができる
・遊ぶところがとても少なく勉学に集中できる。
ミシシッピ州で留学してるというとほとんどの外国人が話に食いついてくれる。

 

私が アメリカで留学するにあたって最も心配していたのが治安でした。治安がとても悪い地域で留学してしまったら勉強に集中できるはずもありません。そしてアメリカは銃社会です。過去に友人の出身大学で銃乱射事件が起こったことがあると留学直前に聞いたため、非常に怖かったです。

 

私の街は比較的高級住宅街のため本当に治安がいいです。警察官を基本的に見ません。「警察官がいない=治安がいい」と考えていいと思います。

私は今までニューヨーク、カリフォルニアなどを含む10州を訪れましが、ほとんどの地域で毎日警察官を見ました。今まで訪れた街の中で私の街が最も治安がいいと言えます。そしてなんとものどかな田舎です。今は安心して留学生活を楽しんでいます。

 

地域愛が強いというのは、私が今通っている大学とその地域全体が通称『Olemiss』と呼ばれていて、あらゆるところにOlemiss グッズが売られています。また私の大学はフットボールがとても有名なので、毎週土曜日は大学に多くの地域の人が試合を見に来ます。試合の前後にはテールゲートと呼ばれる、キャンパス内のあらゆるところにテントを立て、みなさんバーベキューや試合観戦などをしています。とても和やかです。

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映画「しあわせの隠れ場所」でミシシッピ大学が舞台となっているのでぜひ参考にしてみてください。



ここで少しキャンパス内、そしてその周辺についてお伝えします。
まずキャンパス内はめちゃめちゃ広い!!!アメリカの大学を数校訪れましたが、やはりアメリカの大学はどれも桁違いに広い。
一周歩くのに1時間以上かかります。実際キャンパスがどこまで広いのか把握しきれてません。基本的にみんなキャンパス内のバスか車で移動しています。アメリカは完全に車社会なので車を持ってない私はとてつもなく移動に苦労します。


キャンパス周辺には何があるか?
バーやレストランが数十件。スーパーが2件。その他諸々が点々としています。

遊ぶところはあるのか?

映画館が一つ。その隣にボーリング場。

 

 いやここは伊豆大島か!!

 

しかし、ここほど勉強に集中できる場所があるだろうか。

留学したい人は二つに分かれると私は考えています。

 

・せっかく日本から出てきたのだからたくさん遊びたい人

本気で勉学のみに集中したい人。

 

前者にはカリフォルニアやニューヨークなどいわゆる都市で留学することをお勧めします。先月までカリフォルニアを旅行していましたが、本当になんでもあります。たくさん遊ぶ場所があります。しかし私自身が感じたのは、「もしここに留学してたら勉強に集中できない」でした。
なぜならば、たくさんの遊ぶ場所があるから。

そして当然ながらカリフォルニアは色々な人種が混ざっているため、日本人にもたくさん出会いました。

もちろんカリフォルニアに留学してたくさん良い経験をして、たくさん遊んで、たくさん勉強した方も多くいると思います! 

 

後者にはミシシッピ大学が本当にお勧めです。私の街に遊ぶ場所が無いからといって全く友人との交流がないかと言われるとそういうわけではありません。友達とレストランへ行く。大学が頻繁にイベントを開催しているためそれに参加する。週末はフットボールを見に行くなど。基本的に友達と交流するといった感覚です。

 

どこで留学しても必ずその地でしか感じることができないことはたくさんあると思います。

私がミシシッピで感じたことは「人との関わり」でした。道を歩いてても必ず知らない人があいさつしてくれて、ここには日本でもアメリカの大都市でも感じられない人々の温かさがあります。

 

留学先はどの価値観を重視するかによって異なってくると思います。

  • 安全面を重視
  • 勉強に集中したい
  • その大学の学部が他にはない
  • たくさん遊びたいなど 

もしこれから留学を考えてる方がいたら是非考えてみてください。自分が留学において何を求めているのか。どんな留学生活を送りたいのか。

 

もし安全なところで勉学に集中したいと考えている方は是非ミシシッピ大学への留学を考えてみてください。充実した生活が送れると思います。


では初回はこの辺で!次回は何を書こうかなあ〜!このブログでは「今書きたい!」って思ったことを素直に書いていきます!お楽しみに!!